2017-06-09 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
長期かつ過酷な条件下で緊急消防援助隊が救急活動等を行うためには、特殊な車両、資機材等の充実強化が必要となりますけれども、この点に関しまして、特には、無線中継機や拠点機能形成車など、配備されれば有効に使われると思われる機材があるそうでございます。この点に関しまして、国の支援策、対応等について御説明をください。
長期かつ過酷な条件下で緊急消防援助隊が救急活動等を行うためには、特殊な車両、資機材等の充実強化が必要となりますけれども、この点に関しまして、特には、無線中継機や拠点機能形成車など、配備されれば有効に使われると思われる機材があるそうでございます。この点に関しまして、国の支援策、対応等について御説明をください。
○参考人(酒井治盛君) 先生御指摘のとおり、NHKはBSAT社に対しまして、衛星放送のトラポン中継機の利用割合に応じまして約五九%の出資を行っております。ただしかし、今回BSAT社が後発機の受託事業者に選定されましたのを機に増資を行うことにいたしておりまして、これによりましてNHKの出資比率というのは五九%から約三五%ということになります。
といいますのは、この事業を全世界にネットワークで結ぶということになりますと、先ほど言いました中継機といいますかトランスポンダーの使用料、使用料といいますか、七つぐらいのトラポンを借りなきゃいけません。そうしますと百億近い経費がかかるだろうと。
それから、御案内のように現在は一日一時間ハイビジョンの定時実験放送を実施しているわけでございますが、平成三年打ち上げ予定の放送衛星三号b、これが成功いたしますと放送用中継機一本をハイビジョン専用のチャンネルとして確保いたしますので、一層充実が図られるというふうに思っております。
そのほか、南米中部にありますガボンの放送所の中継機を、これはお金を払って借用いたしまして、五百キロワットで一日十二時間送信しておるというのがございます。
また、BS3の段階におきましてはやはり衛星のBS2と異なりまして六機、予備機の各チャンネルの周波数を異にしておるというような設計にもなっておるところでございますし、 〔理事梶原敬義君退席、委員長着席〕 また、広帯域の中継機が搭載されておるというようなこともBS2の段階としては異なるわけでございますので、さらに多角的な活用といいますか、各機能の多角的な活用というものをできるだけ図っていくことによりまして
このTACAMOシステムというのはここに、「海軍は、配備された弾道ミサイル潜水艦」、SSBNですよ、「と交信するため、TACAMO通信中継機を大西洋上と太平洋上に常時飛行させている。」と書いてある。常時飛んでいるのです。太平洋にSSBNがいることもそれは極めて明らかです。
今後、中継機全体の確認試験、それから衛星の組み立てシステム試験及び打ち上げ射場での試験が次々と実施されていって、その結果順調な状況であればことしの夏期に打ち上げられる、こういう予定になっておるわけであります。
それで、実際に位置通報はこの区間では各地点一時間以上の差といいますか、一時間以上にわたって位置通報しなくていいわけでありますが、その途中で各々高度の上昇とか、あるいは中継機に対する連絡とかということをやっておりますので、その間遊んでいたわけではないということは一応記録からも言えるのではないかと思うんであります。
まず、伝送系と制作設備系に分けてまいりますと、たとえば東京発でもって全国をカバーするための放送網にかける経費、これが再生中継機などが必要になってまいりますので、現在持っておりますネットワークに対しまして約十一億がプラスされるというふうに考えております。
大事故が起きた場合、FPU(フィールド・ピック・アップ)と呼ばれるテレビ用のマイクロ中継機をカメラにセットすると、現場から放送局や基地局に直接、映像・音声を送り込める。ところがこれを使うと中継に携わる人間が不要になり、人員削減の対象になりかねない。そこでNHKではわざわざハイヤーで現場と放送局を往復してVTRを運ぶ。羽田と東京・渋谷のNHKセンター間なら、この時間が一時間半。」
NHKといたしましては、放送衛星につきましては、昭和四十一年から研究開発を進めておりまして、ただいま局長からもお話がありましたような高性能の低雑音受信機とか、あるいは放送衛星の搭載用の中継機とか、そういった研究開発を生かしまして、昭和五十三年度から五十六年度にかけましては、国の打ち上げました実験用の中型放送衛星、これを使いました実験でいろいろ成果を上げてまいっております。
ただ、実験用といたしまして、衛星に積みます中継機、トランスポンダーと言っておりますが、こういったもののエンジニアリングモデルがございますが、これを十億ばかり予定をして、一番大きな金額になってございます。
○参考人(野村達治君) お尋ねの点にございましたような、耐用年数のことが一点問題になるかと思いますが、置局いたしました際には、たとえばアンテナでありますとか、建物、電力の引き込みでありますとか、放送用の中継機というようなものによりまして、おのおの耐用年数が違っておりますけれども、それを全体平均いたしますと、まず置局いたしました場合は七年程度と考えてよろしいかと思います。
また放送用衛星の研究開発につきましては、いろいろの部分的な問題、基礎的な問題を進めてきておりますけれども、その成果のあるものといたしましては、かなり高性能の太陽電池といったようなもの、あるいは信頼性の非常に高い進行波管というような中継機に使いますものもでき上がりまして、こういったものが、あるものは東京大学がこれから行ないます科学衛星、そのほかにすでに使われようといたしておるような状況にもあるわけでございます
その方式につきまして、いま電子航法研究所でどういう方式が一番日本にとって有利な衛星を使った航法システムであるかという研究をしておるのが一つと、それからもう一つは、航行衛星の中に積みます中継機といいますか、地上からの電波を中継して、測定の電波を中継して、それから船に送り返す、地上に送り返す、こういった中継機を乗せなければならない、それの中継機の研究、中継機等のいわゆる搭載機器の研究の段階でございます。
今後の問題がございますから、これは実は新しい道を開いた形でございますので、今後誤りのないような形でこの沖縄に対する援助を続けることが必要になってくるのじゃないか、こういうふうに考えておりますので実はあえて御質問いたしたわけでございますが、NHKは、しからば今後この種の沖縄の放送協会に対して、施設拡張や新しい中継機その他の設置があったときに引き続き援助をするというたてまえに立つものでありますか。
そこで、先生のように、とにかく建設は主力を置局に置けというお考えになることは当然であり、私たちもそれに努力いたしたいと思っておるのでありますが、地理的条件は必ずしも局を置くことの方針をきめるだけで実際に効果があがるということも考えられませんので、私どもとしては、簡易中継機と申しますか、それを目下開発中であり、同時に、ただいま申し上げた放送衛星を分配衛星の形において使用することでその効果をさらにあげたいという
衛星につきましては、郵政省を中心にいたしまして、通信並びに放送衛星ということの研究を進めて、四十四年には本体が打ち上げられるような段階に持っていきたいと考えておりまして、昨年度二億一千万円の経費を計上し、本年度三億円を計上いたしまして、テレビジョン放送を行ないますための、前進いたしますための方式の研究、あるいは衛星本体を働かせております電源、中継機、そのほか衛星の姿勢を検出するというようなものにつきまして
それからまた、この政治の問題が、ただ単に中央政治、これは当然、全国民に影響を持つものでありますが、今回の御審議いただく予算の中で、いわゆるローカル番組の強化、地域住民と地域社会との関係、したがって、地域政治との関係についても、これを強化することを簡単に御説明申し上げましたが、これは中継機等を具体的に申し上げますと、地方議会の中継もしようという方針が含まれているわけでございます。